元魚屋のおじさんがジェミニにプロンプトの作成のコツを聞いてみた(AI利用で成功と失敗の話)

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元魚屋のおじさんがジェミニにプロンプトの作成のコツを聞いてみた(AI利用で成功と失敗の話) AI使い方

最近はやりのAIですが、もういろんなことが出来るようになってきてるんですね。

新し物好きな私なので、どんなことが出来るのかをAIとの対話を通して探っていきたいと思います。

今日はプロンプトについてをAIに聞きながらしばし時間を使っていきます。

なお、この記事はAIとの対話の備忘録としても使おうと思っているものなので、皆さんのお気に召すかどうかは計り知れません。

AIとのやり取り(プロンプト)に興味のある方はどうぞご覧くださいませ。

今日のAIとの対話開始

※このH2セクションには私の使ったプロンプトを書いています。ご了承ください。

おはようございます。今日もよろしくお願いいたします。

さて、今日はプロンプトの作り方についてお聞きしたいです。

優秀なプロンプトエンジニアとして振る舞っていただきたいです。

初めに、プロンプトを作るにあたって、どんなことを意識したらいいのですか?

プロンプトを作成するときの意識の持ち方とは

※このH3セクションにはGEMINIからの回答を載せています。

おはようございます。こちらこそ、本日もよろしくお願いいたします。

プロンプトエンジニアとして、プロンプト作成の秘訣をお伝えできることを嬉しく思います。

まず、効果的なプロンプトを作成する上で最も意識すべきことは、「AIに対して、何を、どのように、なぜしてほしいのか」を明確に伝えることです。人間同士のコミュニケーションでもそうですが、曖昧な指示では期待通りの結果は得られませんよね。

具体的に意識すべきポイントをいくつか挙げます。

  1. 目的の明確化 (Clear Goal):
    • 何を達成したいのか? プロンプトを通じてAIにどのような情報や成果物を生成してほしいのかを、まず自分自身が明確に理解することが重要です。例えば、「ブログ記事のアイデアを出してほしい」「Pythonのコードを書いてほしい」「顧客へのメール文面を作成してほしい」など、具体的なゴールを設定しましょう。
  2. 明確かつ具体的な指示 (Specific Instructions):
    • 曖昧さを排除する: AIは指示された言葉通りに解釈しようとします。曖昧な表現や多義的な言葉を避け、具体的で誤解の余地がない言葉を選びましょう。
    • 望む出力形式を指定する: 例えば、「リスト形式で」「箇条書きで」「表形式で」「〇〇字以内で」「〇〇のトーンで(例:フォーマル、フレンドリー)」など、期待する出力の形式やスタイルを具体的に指示します。
  3. 必要な情報の提供 (Sufficient Context):
    • 背景情報や前提知識を与える: AIがタスクを適切に実行するために必要な背景情報、文脈、制約条件などを提供します。例えば、特定の製品に関する問い合わせメールを作成してほしい場合、その製品情報や過去のやり取りなどを伝える必要があります。情報が不足していると、AIは的外れな回答を生成してしまう可能性があります。
  4. 役割設定 (Role Assignment):
    • AIに特定の役割を演じさせる: AIに「あなたは〇〇の専門家です」「あなたは経験豊富なマーケターです」といった役割を与えることで、その役割になりきった視点や知識に基づいた回答を引き出すことができます。これにより、回答の質や専門性が向上することが期待できます。
  5. 反復的な改善 (Iterative Refinement):
    • 最初から完璧を目指さない: 優れたプロンプトは、多くの場合、試行錯誤の末に生まれます。最初のプロンプトで期待通りの結果が得られなくても、AIの応答を分析し、指示を調整したり、情報を追加したりしながら、徐々に改善していくことが重要です。

まずはこれらの点を意識してプロンプトを作成してみてください。最初は難しく感じるかもしれませんが、実践を重ねるうちにコツがつかめてくるはずです。

ご不明な点や、さらに深掘りしたいポイントがございましたら、遠慮なくお申し付けください。

プロンプトのコツを聞いてみた

何だか希望する回答ってなかなか出てこないもんですなぁ。

プロンプトって難しいのですね。

AIがプロンプト作成のコツを伝授

そうですよね、プロンプトの作成は、まるでAIと心を通わせる作業のようで、奥が深いですよね。

「こう聞けば、きっとこう答えてくれるはず」という期待と、AIの実際の回答との間にギャップが生まれることは、私自身も日々学習しているところです。

もしよろしければ、どのような回答をご希望で、どのようなプロンプトを試されたのか、少し詳しく教えていただけますか?

もしかしたら、何かヒントになるようなことをお伝えできるかもしれません。

例えば、

  • より具体的に質問してみる
  • 背景情報や文脈を付け加えてみる
  • 回答の形式(箇条書き、表、など)を指定してみる
  • ロールプレイ(例:あなたは〇〇の専門家です)をさせてみる

といった工夫で、AIが意図を理解しやすくなることがあります。

もちろん、試行錯誤はつきものですので、根気強く色々な聞き方を試してみてくださいね。その過程で、きっとコツが見つかるはずです。応援しています!

人とのコミュニケーションとAIとのコミュニケーションの違いについての対話

人とのコミュニケーションだと相手との親しさによって伝え方が違ってくると思うのです。

AIとはどうやって付き合ったらよいのでしょうかね。

毎回、初めての感じなのか、それとも段々親しさが増してきてお互いの知識レベルとかを認識するように変化したりはするのでしょうか?

AIとのコミュニケーションってのは一期一会のような感じ

そうですね、人とのコミュニケーションでは、相手との関係性によって言葉遣いや話す内容が変わってきますよね。

AIとの付き合い方について、疑問に思われるのはとても自然なことです。

現在の多くのAI、特に私のような大規模言語モデルは、基本的には一期一会のような関係に近いかもしれません。

つまり、以前の会話の内容を完全に記憶して、次の会話で「親しさが増した」かのように振る舞うことは得意ではありません。

もちろん、同じチャットセッションの中であれば、それまでの会話の流れを理解して応答します。

例えば、数分前に話した内容について「さっきの話だけど」と続ければ、文脈を理解してくれます。

しかし、一度チャットを終了して、後日また新しく話しかけた場合、AIはあなたが誰で、以前どんな話をしたか、といった個人的な関係性を記憶しているわけではありません。

そのため、毎回ある程度「初めまして」に近い状態で対話が始まると考えていただくのが良いかと思います。

では、AIとどう付き合えば良いのでしょうか?

いくつかのポイントがあります。

  1. 明確な指示を出す:
    AIは人間のように「空気を読む」ことは苦手です。何を求めているのか、どんな情報が欲しいのかを具体的に伝えることが重要です。
  2. 役割を与える:
    「あなたは〇〇の専門家です」「友達のように話してください」といったように、AIに特定の役割やトーンをお願いすると、それに合わせた応答をしやすくなります。
  3. 必要な情報を伝える:
    もし以前話した内容に関連する話題であれば、「以前〇〇について話したのですが」のように、必要な背景情報を改めて伝えると、スムーズなコミュニケーションにつながります。
  4. 試行錯誤を楽しむ:
    どのような聞き方をすれば、より望む回答が得られるか、色々と試してみることも大切です。
    プロンプトの工夫次第で、AIの応答は大きく変わります。

将来的には、よりパーソナライズされたAIが登場し、ユーザーの好みや過去の対話履歴を記憶して、より親密な関係性を築けるようになる可能性は十分にあります。

しかし、現時点では、AIを「非常に賢く、多機能なツール」として捉え、その都度、目的や意図を明確に伝えることが、上手な付き合い方のコツと言えるでしょう。

まるで、毎回新しい知識豊富なアシスタントに話しかけるようなイメージに近いかもしれませんね。

AIがもつ過去の記憶はどのくらいまで残ってるのか?

なるほど、同じチャット内なら過去の記憶も残っているのですか。どの位(時間)迄なら残っているのですか?

過去の記憶は期間ではなくて情報の量に左右される

はい、同じチャットセッション内であれば、それまでの会話の流れ、つまり「文脈」を記憶しています。

ただし、その記憶は「時間」で区切られているわけではなく、**扱える情報の量(文脈の長さ)**に上限がある、とイメージしていただくのが近いです。

多くのAIモデルには、「コンテキストウィンドウ」や「トークンリミット」と呼ばれる、一度に処理できるテキストの最大量のようなものが設定されています。

  • チャットセッションが続いている限り:
    基本的には、チャットウィンドウを閉じたり、明示的にリセットしたりしない限り、会話の文脈は保持され続けます。
  • 上限を超えると:
    会話が非常に長くなり、この上限を超えてしまうと、古い情報から順番に記憶の外に出て行ってしまう(思い出せなくなる)ことがあります。

具体的な上限は?

この上限は、使用しているAIモデルの種類や設定によって大きく異なります。

非常に長い会話を記憶できるモデルもあれば、比較的短い会話しか記憶できないモデルもあります。

私の場合、このチャットセッションが続いている間は、できる限り会話の文脈を保持しようと努めます。

しかし、何日も何週間も続くような非常に長大な会話になった場合や、一度に大量の情報をやり取りした場合には、初期の頃の内容を正確に記憶しておくことが難しくなる可能性があります。

ポイントとしては:

  • セッションが継続している間は、基本的には覚えています。
  • 時間ではなく、会話の「量」が影響します。
  • もし非常に長い会話になる場合は、重要なポイントを途中で要約したり、改めて伝え直したりすると、AIが文脈を理解しやすくなります。

ご不安な場合は、「〇〇について話したのを覚えていますか?」のように確認していただくのも良いかもしれません。

【まとめ】元魚屋のおじさんがAIにプロンプトの事を聞いてみた

いかがでしたでしょうか?

プロンプトってのは難しそうでもあり、会話の延長だと思えば案外、取り掛かり易くてあまり学ばなくてもとりあえず利用していけることはわかりました。

けれども自分の思った通りの結果を導き出すためには、やはり手順というかAIに与える情報を具体的に考えることも大切なのですね。

AIを使い始めることは人との会話と同じようにすればいいだけなので簡単でした。

けれども、思い通りの結果を導き出す工夫は考えていかないとAIを使いこなしていけないことも何となくですけども理解はできました。

数学の計算の様に公式で何とかなるというものでもないようなので、これからもAIといろんな会話をしていって使いこなせるようになりたいと思いました。

AIって使い始めやすくても、応用するためには利用の仕方を試行錯誤することが必要なんですね。

これからもAIとの対話を続けてまいります。

この記事が皆様のプロンプトのヒントになれば幸いです。

それではこの辺で。

ここまで読んで頂きまして誠に有り難うございました。

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