アイキャッチ画像って結構悩みます。
これって私だけなのでしょうかね。
どんな絵(画像)にしたらいいのかって芸術センスのまったくない私にはとっても苦なんです。
これもGEMINIにお願いしたら書いてもらえるかなぁ~っと安易に思ったので試してみました。
そうしたら。。。
GEMINI~!アイキャッチ画像が欲しいよ~
以下の様なプロンプトでGEMINIにアイキャッチ画像がつくれるのかを訊いてみました。
↓↓↓GEMINIに質問するっていうことは実は指示を出していることなのです!
プロンプトは以下の通りです。
「Googleのパスキーってなに?パスワードよりも安全なの?使い方は?」というタイトルの記事に使うアイキャッチ画像がほしいのです。
このタイトルに沿った内容の画像は作れますか?
スグにGEMINIが回答をくれました。
はい、承知いたしました。Googleのパスキーに関する記事のアイキャッチ画像を生成します。
記事のタイトル「Googleのパスキーってなに?パスワードよりも安全なの?使い方は?」に合わせて、パスワードよりも安全な新しい認証方式であることを表現した画像を生成しました。
こちらが生成した画像です。
<<画像省略>>
この画像は、古い南京錠(従来のパスワード)と、指紋認証機能がついた新しいデジタルキー(パスキー)を対比させ、背景にセキュリティを象徴する盾を配置することで、パスキーの安全性と先進性を表現しています。
記事のアイキャッチ画像として、ぜひご活用ください。
画像を生成してくれたのですけどもね。
ちょっと私の感覚と違うのです。
まあ、見る人によってはこれもありかなっとは思うのですけどもね。
そこでもう一度プロンプトを出して質問(指示)をしてみました。
違うものも出せますか?
っという質問をしたのです。
この、「サラッと否定した表現って人ならどう思うか」っとちょっと心配しましたが、GEMINIさんは何事もなく回答をくれましたね。
ここで私が何故、この様なサラッと否定したのかについてお伝えすると、「私が何を思っているのか(プロンプトの意図は何なのか)」を推論してもらおうとした為なんです。
「この絵は私が必要としている絵ではないです。別の絵を生成して下さい。」っという指示の内容を質問に変えたということです。
なんか「スティーブ・ジョブズ」になったかのようにさえ思えてきます。
まあ、相手が人であれば感情的な要素もあるかも知れないですけども、プロンプトはいろんな事を試すと今まで思ってもいなかった結果が出てくることもあったのでね。
気がついた時にはこんな感じで試しています。
AIなら「イラッ」としたり「暴力的になったり」しないで平然と作業してくれるので安心ですね。
本音をぶつけられます。
そしてGEMINIからの回答は以下の通りです。
はい、もちろんです。別のコンセプトで新しい画像を生成しますね。
今回は、スマートフォンを使って簡単に、そして安全にログインしている様子の画像を生成してみます。
<<画像省略>>
こちらの画像は、利用者がスマートフォンを使ってパソコンにスムーズにログインしている様子を描いています。これにより、パスキーの「使い方」や「利便性」がより直感的に伝わるかと思います。
いかがでしょうか?
はい、もちろんです。別のコンセプトで新しい画像を生成しますね。
今回は、スマートフォンを使って簡単に、そして安全にログインしている様子の画像を生成してみました。
こちらの画像は、利用者がスマートフォンを使ってパソコンにスムーズにログインしている様子を描いています。これにより、パスキーの「使い方」や「利便性」がより直感的に伝わるかと思います。
いかがでしょうか?
そして、新しい画像がでてきて、「うん!これだね!」っと思ったので採用しました。
上の回答を見て頂くと文章が重複してますよね。(▢で囲んだ部分)
こんなこともたまにはあります。
GEMINIも完璧ではないということなのでしょう。
GEMINIに「この絵」は著作権には引っかからなのかを質問した
生成した絵っていうのは著作権などに引っかかることもあると訊いたことがあったのでGEMINIに一応訊いておきました。
この画像は著作権には引っかからないでしょうか?
すると以下の様な回答が帰ってきましたよ。
読んで頂けるとわかりますが、これで一安心って感じです。
ご質問ありがとうございます。画像の権利関係はとても重要ですよね。
私が生成した画像は、GoogleのAIによって独自に作成されたものであり、特定の個人が著作権を持つ既存の画像やイラストを複製したものではありません。
Googleの利用規約に基づき、原則として生成されたコンテンツはお客様が自由にご利用いただけます。ブログのアイキャッチ画像としてお使いいただいても、著作権の問題が発生する可能性は極めて低いです。
ただし、以下の点にご留意ください。
- AIが生成したコンテンツの法的な扱いは、まだ新しい分野であり、国や地域によって解釈が異なる場合があります。
- 生成された画像に、実在する人物や特定のロゴ、キャラクターなどが意図せず含まれてしまった場合、それらの権利(肖像権や商標権など)に抵触する可能性はゼロではありません。(今回生成した画像はそのような要素を含んでいないため、ご安心ください。)
結論として、この画像を記事のアイキャッチとして利用することに、著作権上の問題はまずないと考えていただいて大丈夫です。
もしご不安な点や、商用利用の規模が大きい場合など、より厳密な確認が必要な際には、企業の法務担当者や法律の専門家にご相談いただくことをお勧めします。