初心者向けのタッチタイピングの覚え方です。
難しい事は何もありません。
このやり方さえ守ってご自分で練習すればスグに出来るようになると思います。
何にでも必ず初めての事はありますから、すぐに出来なくってもがっかりしないで(無理か。。。)必ず出来る様になる!っと心に誓ってやってみましょう!
【日本語ローマ字入力】「あ(ア)行の覚え方」
小学校で「あ行」を習うときには「あいうえお」の順番で習いますよね。
そして「かきくけこ」「さしすせそ」とかって習っていきます。
でもね、タッチタイピングを覚える時には「あいうえお」の順番ではダメなんです。
国語は頭で覚えるので「あいうえお」の順でいいです。
けども、タッチタイピングは体で覚えるものなのでね。
体に合った方法を使わないといけません。
それではどういう順番で覚えたらいいのか?
必ず次の順番で覚えましょう!
です。
どの指を使うかも書いときますね。
「い」 | 右中指 |
「う」 | 右人差し指 |
「お」 | 右薬指 |
「あ」 | 左小指 |
「え」 | 左中指 |
必ずこの順番で覚えていきましょう!
「あいうえお(母音)」をなんでこんな覚え方するのか
これは先ほど体に合った方法という事を言いましたがね。
人の体には右手と左手があるじゃないですか。
そして、多くの日本人の方は右手が利き手である事が多いと思うのです。
利き手の方と反対の方では覚えるスピードが違ってきます。
パソコンのキーボードってバラバラにアルファベットが並んでいるでしょ。
だから右手だけで「あいうえお」が打てる訳じゃないです。
右手側には「う(u)、い(i)、お(o)」があり、
左手側には「あ(a)、え(e)」があります。
こんな理由から「い、う、お」「あ、え」の順番で覚えていった方が良いという訳なんです。
動かしやすい指から練習すると体は早く覚えてくれます。
まとめ
いかがですか?
あ行の覚え方は理解していただけましたか?
この練習ってキーボードがなくっても出来ますよ。
机の上で、膝の上で、カバンの上で、どこでも練習できます。
「い、う、お、あ、え」
右中指(i)右人差し指(u)右薬指(o)左小指(a)左中指(e)の順番で動かしてみてください。
普段の生活の中で同じ動きをどの位しているかで脳は覚えておくべきか否かを判断しています。
だから習慣になるくらい動かしていると脳はこの動きを忘れないでおこうとします。
こうなればしめたもの。。。
あとは子音を付けてやれば50音に近づきます。
こうやって体の法則というのでしょうか、体に合った動きを取り入れて練習すれば早く覚えられるのです。
ローマ字打ちの基本である「あ行」を一分でも早く覚えてくださいね。
それではまた~!
ここまで読んで頂きまして誠に有難うございました。
嬉しい楽しいついてます。
感謝。
泉水善光